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自然の下で働く。農家への転職

2016年11月29日

転職といっても同じ職種だけとは限りません。転職には会社員から農家になる道もあります。農家というと大変なイメージがありますが、自然に囲まれてやりがいのある仕事ができます。

農家のなり手不足。

農業はかつて一家全員でやっていましたが、子供が都会に出て行ってしまい後継者がいなくなってしまう農家もいます。また、農家の高齢化も進んでおり、新たな農業の担い手が求められています。

農家は自然が相手

都会の生活より自然に囲まれて暮らしたい人には農家は適した転職先です。しかし自然が相手の仕事であるためそれなりの厳しさはあります。日々天候に気を使い、台風が来る前には強風対策を施したり休みという休みはありません。しかしその分無事に収穫出来た時の喜びは何にも代えられません。

ブランド化で価値を上げる

これから農業はTPPの時代を迎えます。TPPになると外国産の安い作物と戦うことになります。すると値段で勝負するよりもブランド化して安心安全な作物を作ることで競争に勝つことを心がけましょう。日本の作物は海外でも人気が高く、戦略次第では世界的に評価される作物を作ることができます。

農家になるには

転職して農家になるにはまず農業専門の求人情報サイトをチェックしましょう。農業専門の求人情報サイトでは日本全国の農場の求人情報が掲載されています。気になる求人があれば問い合わせてみましょう。農家になることに特別な技能や資格は必要ありません。農場で働きながら農業大学校や専門学校で働きながら技術指導を受けてからでも遅くありません。その後は農業法人で働く道と独立して開業する道があります。農業法人で働く場合はサラリーマン同様会社から給与をもらって働くので準備の必要はありません。独立する場合は一から農業機械を揃える必要があるため、500万円以上の初期投資が必要になります。開業を考えている人はその分のお金を貯蓄をしておきましょう。

就農支援制度を利用する

地方自治体や国では新たに農業を始める人のための就農支援制度を設けているところがあります。国の支援制度としては「青年等就農支援資金」という制度があります。この制度は、新たに農業を始めようとする就農希望者に必要な費用を国が無利子で貸し出す制度です。この制度を利用するためには「農業経営の目標等を定めた就農計画」の作成と「認定就農者」として都道府県知事に認定されることと、45歳未満であることが条件になります。